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A blog entry from Maiko-sensei about an in-class activity for intermediate students:
中級のクラスで、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」の詩について勉強しました。
この詩の勉強をした次の授業でこの「私と小鳥と鈴と」の詩を 自分たちで作ってもらおうと思っていたところ、学生たちが自ら授業外で協力して作ってきました。
第一連はジェームスさんが「俺」でジーヘーさんと比較、第二連はファーさんが「あたし」となってカトリンさんと比較して、クラスの4人がこの詩に入るようにうまく作っています。
元の詩にはない、「俺」や「あたし」という言葉を使って 彼らなりの特色を出している所が面白いなあと思います。
俺がテニスボールを打っても
俺がテニスボールを打っても
敵の方にちっとも行かないが
テニスが上手なジーへーは
俺のようにバスケットができない
あたしがドイツ語を読んでも
意味はちっともわからないけど
ドイツ語がわかるカトリンは
あたしのようにきれいな絵は描けないよ
ジェームスとジーヘーとカトリンと
それからファー
みんなちがってみんないい
Didn’t they do well?